事例1 このコンペは絶対に負けられない!競合との差別化を図るために選んだ秘策とは 輸送機器、自動車メーカー向け電装ユニット製造M社 年商900億 従業員数2,800名

解決のポイント

解決

調達担当者が別の電装ユニットで取引きがあるエアウォーターマッハ社と商談中に、この話をしたところ「弊社で対応できるのでは・・・」ということで、詳しく話を聞くことになった。

コンペまでの限られた時間を有効活用。材料設計と金型設計を同時並行で実施

コンペまでの限られた時間を有効活用。材料設計と金型設計を同時並行で実施!
早速M社設計部とミーティングを実施したエアウォーターマッハ社は、コンペまでの限られた時間を効果的に使用するため、自社が国内に持っている研究設備と製造設備の平行活用を提案。材料設計と金型設計を同時に進め、試作品の製造を急ぐことを提案した。
材料設計では、厳選した材料を何通りか配合し、混練を繰り返し実施した。金型設計では今回のコンペ用のサイズで金型の製作から検査までを短時間で済ませた。その後、数点に絞り込んだ材料候補で試作品を製造。成型後に検査を行いM社のカスタムゴムパッキンは完成した。

品質の高さが自動車メーカーで好評価!カスタム性が認められ、商談を優位に展開

これら試作品でコンペに参加したM社は、見事今回の電装ユニットの採用を勝ち取ることができた。M社の勝因は自動車メーカーが提示したスペックにプラスした提案事項が、試作品で全てクリアし、耐久テストでも十分満足できる結果が出たことであった。実用性の高さと、オリジナリティ、高品質がメーカーの高い評価につながった。M社とエアウォーターマッハ社は安定した製品製造と供給を行うために国内拠点の体制を迅速に整えた。
さらに、見込んでいた他車種への展開も順調に進んだ。材質は今回のものを使用し、形状変更をスピーディーに対応できる金型設計能力が評価につながったのだ。現在は他車種用の金型デザインを進めている。

M社とエアウォーターマッハ社は今回の経験から、次世代自動車向け電装ユニットの開発現場で起きている課題解決のための情報連携を継続している。

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